アオウミガメ

黒島研究所の水槽で泳ぐアオウミガメおとな。瞼の模様がマツゲに見えるせいか、やたらかわいい。
昔は食料だったり、お祝い事の贈答品として剥製の需要があったりで減ってしまったウミガメですが、
なんとか存続してほしいものです。
アオウミガメkids アオウミガメbaby
外部リンク 黒島研究所
黒島研究所

黒島には港近くの「西の浜」がウミガメの産卵ビーチとして知られています。
ここは黒島研究所。
1973年「八重山海中公園研究所」として石西礁湖の海中公園区域の管理と利用のために設立され、
以来約30年に渡って、ウミガメやサンゴ礁に関する調査・研究を継続してきた施設です。
拝観料300円で3種類のウミガメやヤシガニや八重山の魚たちを鑑賞できます。

ほんとに人の数×10の牛数!

ウミガメを見始めたら時間を忘れて浦島太郎。
飼育されたウミガメは放流され、また西の浜に産卵で戻ってくる例もあるようです。
黒島研究所のオフィシャルWEBでは、研究所の活動内容をはじめ、
ウミガメの他、八重山のさまざまな生き物の情報が閲覧できます。