竹富島 ナージカー(仲筋井戸)

竹富島 アイノタ(東集落)とナージ(仲筋集落)の間にある、大きな井戸、ナージカー。
1976年(昭和51年)に海底送水が引かれるまでは、子どもたちの毎朝の仕事は水汲みで始まったそうです。
飲料水としても欠かせない、命を守る大切な存在でした。

琉球石灰岩で積まれています。
水も今はすっかり淀んでいます。

竹富島の集落内にはまだ小さな井戸が所々に残っています。
竹富島で初めて発見された井戸、花城井戸(ハナックンガー)はこちら
ユーグレナバー

石垣空港で入手した、ユーグレナバー。by ユーグレナファーム
東京大学の研究室で生まれた、元気なミドリムシの会社が今石垣島にできて数年。
石垣島の商店街「あやぱにモール」も数年前に「ユーグレナモール」に改名されています。
体にとてもいいミドリムシ。でも味は。。あはは。。
飲料をはじめ、他にもいろいろ商品がラインナップされていますが
どれが一番おいしいんでしょう。追々試していきましょうね。
ちょっとお高めは仕方がない?
竹富島 西桟橋 干潮

少し曇ってましたが、さすがは西桟橋。今日も大いなるロケーションを見せてくれます。
一昔前まで、竹富島の玄関として活躍していた西桟橋。
ここからサバニに乗って、由布島まで牛を連れて米作に通っていました。
小浜島と西表島の境のヨナラ水道は深く、水流も激しいので一番の危険ポイントだったようで
Tさんは、少年時代、サバニが転覆して、命からがら小浜島に泳ぎ着いたそうです。
その頃のヨナラ水道はマンタだらけだった時代。
八重山の人々が汗を流しながら、自然と闘いながら日常を突き進んでいた様子を思い浮かべます。

風が強く、空の表情が刻々と変化。
水平線が少し斜めになってしまいました(^_^;)

そろそろモズクの季節です。観光客らしき人がウエットスーツでモズク採ってます。
竹富島的にはNGなんですけど。。(-_-;)
竹富港のかりゆし館で、塩漬けモズク好評販売中なので、そちらをご購入くださいませ。m(__)m